リスティング広告アカウントの作成
リスティング広告のアカウントを構成するのは、アドワーズ、Yahoo!JAPANリスティング広告ともに、「キャンペーン」、「広告グループ」、「キーワードと広告」という組み合わせです。

リスティング広告を効果的に管理していくためには、アカウント全体の構成をきちんと設計することから始めます。アカウントの中に「キーワードと広告」を無秩序に追加していくと、その後の運用管理が煩雑になってしまい、このような状態では広告効果を高めるための最適化をしていくことが困難になります。アカウントの作成を始める前に、広告の運用目的に応じてアカウント全体の構成を考えておくことがとても大切です。
リスティング広告のアカウントを、例えばサイト全体を表した概念だとすると、そのアカウントを構成する要素のうちの大分類にあたるものが「キャンペーン」です。キャンペーンは主に以下のような目的に応じて作成していきます。
作成できるキャンペーンは、アドワーズでは25個、Yahoo!JAPANリスティング広告では100個(アカウントの運用実績による上限数)までとなっています。
最後に、分類したそれぞれのキャンペーンの内容を把握するためにわかりやすい名前をつけておきます。
キャンペーンがアカウント内の大分類だとすると、各キャンペーンを構成する中分類にあたるものが「広告グループ」です。この広告グループの中に「キーワードと広告」の組み合わせを登録していくことになります。
広告グループをどのように作成していくかが、リスティング広告を最適化していく上ではとても重要になります。まずは思いつく限りのキーワードをすべてピックアップします。次に、その中で類似したニーズ毎にキーワードを分類し、分類したキーワード毎に広告グループを作成していきます。リスティング広告の出稿前段階での分類は、ターゲットユーザーに見せたいランディングページ毎程度でも構いません。日々、運用をしていく中で、キーワード毎に検索される回数(ポテンシャル)が明らかになってくるために、そのポテンシャルを最大限に活かすため、広告グループはさらに細分化していくことになります。
作成できる広告グループは、アドワーズでは2,000個、Yahoo!JAPANリスティング広告では1,000個までとなっています。
最後に、キャンペーンと同様にそれぞれの広告グループの内容を把握するためのにわかりやすい名前をつけておきます。
リスティング広告を出稿する上で、検索エンジンを利用するユーザーとの接点となる「キーワードと広告」の作成は、やはりとても重要です。
出稿キーワードの選定方法と、効果的な広告タイトルと広告文の作成方法に関しては別ページにて、それぞれ詳しくご説明します。
登録できるキーワードは、1アカウントでアドワーズは50,000個まで、Yahoo!JAPANリスティング広告は250,000個(アカウントの運用実績による上限数)までとなっています。1広告グループに登録できるのは、アドワーズでは、キーワードが2,000個で広告は50個まで、Yahoo!JAPANリスティング広告では、キーワードが 1,000個で広告は20個までとなっています。
リスティング広告の効果を高めていくためには、日々運用管理を行っていく中でキーワードや広告の表示回数やクリック率、費用対効果などのデータを取得し、きちんと分析していくことです。そして分析したデータをもとにアカウントの改善を継続的に行っていかなければいけません。