モバイル リスティング
モバイルリスティングは、Yahoo!JAPANリスティング広告(旧Yahoo!JAPANリスティング広告)、Googleアドワーズ広告がともに提供しており、それぞれがキャリア別の広告配信(DOCOMO、au、ソフトバンク)を行うことが可能です。パケット料金の定額化にともなってモバイルユーザーのネット利用がさかんにおこなわれている現状の中で、BtoCの商材を扱っている企業ではモバイルリスティングは見逃せない集客施策となっています。
モバイルにおける検索はPCでの検索と比較して、「1ワード」によって行われることが多いのが特徴的です。また、検索を行う際には具体的なアクションを伴うもの、例えば「バイトしたい」「服欲しい」といったワードを使用する傾向があります。
また、モバイルリスティングでは2位、少なくとも3位までに広告を表示させておかないと極端にクリック率が下がる傾向があるため、上位表示が重要なポイントとなります。また、そのために上位表示へのクリック単価も高くなる傾向にありますが、それを補ってくれるくらいコンバージョン率も高くなることが多いため、費用対効果はPC版のリスティング広告と同様か、競合が少ない業種であればはるかに良くなることもあります。
Googleが提供する「Google アドワーズ広告モバイル」では部分一致でキーワードを出稿することが可能なのに対し、Yahoo!JAPAN リスティング広告が提供する「スポンサードサーチモバイル」では完全一致でしかキーワードを出稿することができませんので注意が必要です。
※2010年4月よりスポンサードサーチモバイルでも部分一致による出稿が可能になりました。
現在、キャリア別に採用されているキーワード連動型広告が、DOCOMOとauが「Google アドワーズ広告モバイル」、ソフトバンクが「Yahoo!JAPAN リスティング広告 スポンサードサーチモバイル」となっており、携帯電話の利用シェアがDOCOMOとauで75%以上を占めることを考慮すると、現状ではより多くのユーザーにアプローチできるのは、Google アドワーズ広告モバイルということになります。
モバイル リスティングが注目されてきているとはいえ、PCでのリスティングと比較するとまだまだ競合が少ない状況です。商材がモバイルにマッチするようであれば、PCでのリスティングより費用対効果高く顧客が獲得できる可能性もあるため、利用を検討されても良いのではないのでしょうか。
携帯ユーザーの圧倒的多数が利用する各キャリアの検索エンジンの表示結果は以下のようになります。

携帯ユーザーの約5割を占めるDOCOMOユーザーがiモードに接続すると最初に表示されるのが「iメニュー」です。ほとんどユーザーが検索を行う際は、このiメニュートップにある検索ボックスを利用することになります。
iメニューの検索結果ページは右のように表示されます。
最上位に1件だけ、Googleアドワーズのモバイル広告が表示され、その下4件がiメニュー公式サイトになります。iメニューの公式登録は非常に敷居が高いですが、DOCOMOユーザーからのアクセス増を目指すためには重要な対策となります。

携帯ユーザーの約3割を占めるauユーザーがEZwebに接続すると最初に表示されるのが「au one」です。ほとんどユーザーが検索を行う際は、このau oneトップにある検索ボックスを利用することになります。
au oneの検索結果ページは右のように表示されます。
最上位に1件だけ、Googleアドワーズのモバイル広告が表示され、その下4件がEZweb公式サイトになります。EZwebの公式登録も非常に敷居が高いですが、auユーザーからのアクセス増を目指すためには重要な対策となります。

携帯ユーザーの約2割を占めるSoftbankユーザーがY!ケータイに接続すると最初に表示されるのが「Y!ケータイ」です。ほとんどユーザーが検索を行う際は、このY!ケータイのトップにある検索ボックスを利用することになります。
Y!ケータイの検索結果ページは右のように表示されます。 br>
最上位に2件、スポンサードサーチのモバイル広告が表示され、その下4件が公式サイトと一般サイトの混在結果になります。Y!ケータイではDOCOMOやauほどの公式優位性がありませんが、公式登録されると上位表示への高評価をされる傾向にあるので、ビジネスエクスプレスを活用しての登録が重要な対策となります。